音名の呼び方

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オクターブ内の呼び方

下記は機械的平均律の場合である。概ね日本語・英語・ドイツ語を把握していればだいたい何とかなる。
日本
0C C
1 嬰ハC#Cis
1 変ニD♭Des
2D D
3 嬰ハD#Dis
3 変ホE♭Es
4E E
5ファF F
6 嬰ヘF#Fis
6 変トG♭Ges
7G G
8 嬰トG#Gis
8 変イA♭As
9A A
10 嬰イA#Ais
10 変ロB♭B
11B H
12C C
ドイツ語の読み方:C(ツェー)、D(デー)、E(エー)、F(エフ)、G(ゲー)、A(アー)、H(ハー)、C(ツェー)。
ドイツ語ではB(ベー)と言うと英語のB♭で、英語のBはドイツ語ではH(ハー)である。
絶対音階に対する音名一覧は音名一覧参照のこと。

ギャラの言い方

音楽業界では、しばしばギャラの金額を言うのに、音名のドイツ語を転用します。この時、C(ツェー)=1,D(デー)=2、E(エー)=3、F(エフ)=4、G(ゲー)=5、A(アー)=6、H(ハー)=7となります。E(エー)については「イー」と発音する人もいます。

そういうわけで、例えば15000円はツェーマンゲーセン円、2万円ならデーマン円ということになります。

ちなみに、これだと8,9が無いのですが、8はオクターブで「オクタ」、9はドイツ語の数詞そのままナイン(neun)と言うようです。

今は源泉税の計算が複雑になってしまいましたが、昔は源泉税は10%だったので、計算上のギャラは22222円とか、16666円などとゾロ目になっていることが多かったです。すると源泉税10%を引いて手渡すギャラが20000円とか15000円とかキリのいい数字になるんですね。現在は源泉税率は10.21%になってしまったので、ひょっとしたら、÷(1-0.121)=÷0.879して22753円とか、17064円になっているかも知れませんが、最近その付近の世界とタッチしていないので、よく分かりません。

調性の言い方

日本語では主音の音名を使ってハ長調、変ロ短調などと言う。英語なら C-Major, B♭-minor, ドイツ語では C Dur, B moll となる。詳しくは 変化記号と調性を参照。

主音を同じくする長調と短調を「同名調」または「同主調」(parallel key)、同じ調性記号を持つ長調と短調を「平行調」(relative key)という。

例えばハ長調とハ短調は同名調(同主調)であり、ハ長調とイ短調は平行調である。

主音が5度上(四度下)の調を属調(dominant key)、主音が5度下(4度上)の調を下属調(subdominant key)という。属調は主調からシャープが1個増え(またはフラットが1つ減り)、下属調は主調からフラットが1個増える(またはシャープが1つ減る)。

例えばハ長調の属調はト長調、下属調はハ長調である。

音程の言い方

同音:完全1度
半音×1:短2度
半音×2:長2度
半音×3:短3度
半音×4:長3度
半音×5:完全4度
半音×6:三全音(増4度・減5度)
半音×7:完全5度
半音×8:短6度
半音×9:長6度
半音×10:短7度
半音×11:長7度
半音×12:完全8度(オクターブ) 半音×13:短9度
半音×14:長9度
半音×15:短10度
半音×16:長10度

絶対音名の書き方

一覧は絶対音名の一覧を参照のこと。↓には概略を示す。左から順に国際式、イギリス式、ドイツ式である。(C4=中央ド)
国際式英式独式
C-1 to B-1CCCC-BBBBC3-B3
C0 to B0CCC-BBBC2-B2
C1 to B1CC-BBC1-B1
C2 to B2C-BC-B
C3 to B3c-bc-b
C4 to B4c'-b'c1-b1
C5 to B5c''-b''c2-b2
C6 to B6c'''-b'''c3-b3
C7 to B7c''''-b''''c4-b4
C8 to B8c'''''-b'''''c5-b5
C9 to B9c''''''-b''''''c6-b6
(2020.5.8)
(2020.7.30 ギャラの話)

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