カバラの数秘学

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カバラはユダヤ(ヘブライ)の神秘学ですが、このヘブライ文字は数字を兼ねています。このため、ヘブライ語で書かれた文書というのは、数字として読み解くこともでき、ここからカバラの数秘術が生まれました。


ヘブライ文字と数の対応
文字読み方
Aleph アレフ1
Beth ベト 2
Gimel ギメル3
Dalethダレト4
He ヘー 5
Vau ヴァウ6
Zayin ザイン7
Cheth ケト 8
Teth テト 9
Yod ヨド 10
Caph カフ 20
文字読み方
Lamed ラメド30
Mem メム 40
Nun ヌン 50
Samekhザメク60
Ayin アイン70
Pe ペー 80
Tzaddiツァディ90
Qoph コフ 100
Resh レシュ200
Shin シン 300
Tau タウ 400


ゲマトリア

ゲマトリアとは、文字を数字として読むことにより、そこに何かを見つけだすものです。下記は古くから知られているゲマトリアの例です。

■黙示録の666

新約聖書の黙示録には次のような記述があります。

この世の終わりに2匹の獣が現れ、人々の右手か額に刻印を押し、その刻印がなければ物を買うことができないようにする。その刻印は獣の名、あるいはその名の数字である。数字は人間を指している。そして数字は666である。

この666が指している名前はかのローマの暴君ネロであるという説があります。それはこのゲマトリアから導かれるのです。ネロのフルネームをヘブライ文字で書くと

  

となるそうですが(ヘブライ語は右から読みます)、これをそのまま数字として読むと、右から 50,200,6,50, 100,60,200 になって合計が666になります。故に666はネロのことだというのです。

※ この666の予言が成就しつつあることを多くのオカルティストが指摘しています。それは今世界中にあふれているバーコードです。バーコードには多くの種類がありますが、商品にソースマーキングされて、最も普及しているのはJAN(ヨーロッパではEANという)です。このJANは12桁の数字のバーと目印用の3本のバーから成り立っていますが、この目印用のバーは数字として読むと実は6です。つまりJANコードというのは3個の6に挟まれて数字が12桁書かれている訳です。(実際には「分散」してもう1桁書かれているので13桁の数を読みとることができる。13も結構あやしい)つまり、この世には今666と書かれた商品が氾濫しています。


ノタリコン

似たことは仏教の秘術の中にもありますが、単語を何かの略語とみなして解釈する方法です。 例えば呪文の中でよく使われる言葉「アグラ」(能力)はヘブライ文字で書くと

になりますが、この各文字がそれぞれ次の単語の略だとみなします。

アトー
ギボール
ル・オラーム
アドナイ

これは「御身は永遠に強いお方です、主よ」という意味です。(ヘブライ語は右から読みます)


テムラー

これは一定の規則に従って文字を置換するというもの。幾つかの方法があり、アルブムというのはアルファベットの前半と後半の文字、たとえばアレフとラメド、ベトとメムを交換するというものである。

詳細は省略する。
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